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書籍レビュー 奇跡が起こる半日断食を読んでみた

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ファスティングという言葉が流行ってますが、要は「断食」のことですね。

本書「奇跡が起こる半日断食」は、著者である医師がなぜ断食の研究をするに至ったのかという出会いから始まり、そのやり方、様々な効果、実際に断食によって効果があった方々の詳細な事例がまとめられています。

私もこの本を読んでから「半日断食」を行っていますが、ダイエットの面だけでなく、体調が良くなり、疲れにくい体になるなど健康面で大きな効果を感じています。

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断食との出会い

医師である著者は、急性肝炎を患い、その後、胆のう胆道炎、十二指腸炎、大腸炎と余病をいくつも抱えこむような状況でした。現代医学の治療では回復が難しく、さまざまな民間療法や東洋医学を研究する中で、ある書物から「肝臓病は断食で治る」という一文を発見し、奈良県・生駒山の断食道場で11日間の断食を体験されたようです。それをきっかけに断食を繰り返し実施することで、慢性化していた病気も快方に向かい、5年を経て健康体になったということが断食との出会いとのことでした。

食べすぎの害

現代人が肥満や病気になる主な原因は、食べすぎが原因であり、その理由について述べられています。

人間も含めた動物の何十億年という長い歴史を振り返れば、飢えていることが普通で、人間や家畜の一部が飽食の時代を迎えたのは、ごく最近のこと、たかだが数百年にすぎません。ですから、我々の体は上や空腹に耐えられても、飽食に耐えられるようにはできていないのです。

食べすぎの害として、以下のような例が挙げられていました。

高脂血症(脂肪が異常にふえた状態)を招き、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞といった欠陥が詰まって起こる病気の発症へとつながります。糖尿病の原因にもなります。胃腸は悲鳴を挙げ、慢性の胃炎や潰瘍を引き起こしますし、肝臓の働きも低下します。さらには、脳の働きの低下を招いて痴呆の原因にもなるし、寝たきりや短命化の原因にもなるのです。

一方、腹六分、七分の小食で寿命が延び、老いてからも遺伝子が若返るということがカリフォルニア大学教授スティーブン・スピンドラーの動物実験で立証されているようです。

半日断食のやり方

著者がお薦めする断食は「半日断食」というものであり、これはただ単に朝食を抜くだけというものです。ただし、いくつかルールがあるため、詳細は本書を参考にしていただく必要がありますが、基本的には以下のようなものが挙げられています。

  • 朝食を食べずに、午前中は水分のみをとる
  • 昼食と夕食の量はふだんより軽めにし、間食や夜食をしない
  • 水分は生水や柿の葉茶で1日1.5~2リットルを目安にとる
  • 慣れてきたら肉や乳製品を避け油、刺激物は避ける

断食は世界最高の健康法

本書では、断食によって多くの方が健康になった事例がいくつも紹介されています。

断食は、体の余分な水分や脂肪が取れ、肥満が解消し、引き締まった体になります。断食は、単なる肥満解消、ダイエットにとどまらず、体の不快な症状が解消して体調がよくなり、疲れも少なくなって、スタミナがつき、病気になりにくい体になります。

現代医学で治療が難しい難病が改善することもけっしてめずらしくなく病気にならないための世界最高の健康法としてお薦めされています。興味のある方は、ぜひ参考に読んでみてください。

奇跡が起こる半日断食

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