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システムエンジニアがコンサル転職直後に直面するスキルギャップを埋める方法【おすすめ書籍】

キャリア・転職・資格
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こんにちは。つーです。

今回は、システムエンジニアからコンサルタントに転身した私自身が、転職直後に悩んだスキルギャップとそれを補うために活用した書籍をあわせて紹介していきます。

私と同じように、システムエンジニアからコンサルタントにジョブチェンジした人やこれからコンサルティングファームへの転職を検討されている方の参考になれば幸いです。

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ロジカルシンキング

優秀なシステムエンジニアであっても、コンサルティングファームに転職してすぐにプロジェクトでパフォーマンスを発揮できるかというと、なかなか難しいというのが現実です。

なぜなら、システムエンジニアの考える対象は、顧客が満足するシステムの開発です。画面、機能、データ、外部連携、性能やセキュリティをどうするかなど、検討内容が具体的なため、知識や経験で対応できます。

一方、コンサルタントは、クライアント企業が抱えるユニークで抽象度の高い問題の解決や検討の支援が求められます。

例えば、以下のようなものがあります。

  • 社内の基幹システムがばらばらなので統合したいが、どう手をつけたらよいか?
  • AIを使って何か新しいことをやりたいので検討を支援してほしい。
  • グローバルで会計処理、管理会計の仕組みを統合したい。

上記のような問いかけに対して、コンサルタントは、クライアントのメンバーに自身の主張を伝え、プロジェクトをリードしていくことが求められます。

上記のような問題解決を進めていくには、主張を支える根拠やロジックを整理し、筋道を立てて説明できるロジカルシンキングや根拠に抜け漏れがないかを整理・構造化するスキル(MECE)、論点思考や仮説思考といったコンサルならではの頭の使い方を身につける必要があります。

コンサルティングファームの面接でもこの点を重視してチェックするため、内定者は一定の水準をクリアしていますが、それでもコンサル未経験者はなかなか苦労します。

バーバラ・ミントの「考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則」は、コンサルの思考法を学べる王道の書籍ですが、とっかかりにくいという方は、以下の書籍がおすすめです。

行動の技術

コンサルタントとして、日々、どのように行動すべきかについて、私は「外資系コンサルの知的生産術」から多くを学びました。

ロジカルシンキングや仮説思考、論点思考の本を読んでも、いまいちピンとこないという方は、この本を読んで、日々行動に移してみてください。

クライアントやプロジェクトメンバーの評価がきっと変わりますよ。

ドキュメンテーションスキル

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いくらコンサルタントが筋道を立てて論理的に説明することができても、口頭のみではなかなかクライアントに理解してもらえません。

コンサルタントには、プロジェクトの関係者が議論や意思決定に集中できるように、仮説や根拠、ロジックを文章やビジュアルで可視化し、関係者の頭の中をひとつひとつクリアにしながら合意形成を図るスキルが求められます。

そのためには、誰が見ても分かりやすいスライド作成の技術が必要です。

スライド作成スキルは、コンサルティングファームに入社後、否が応でも身につきますが、以下の書籍で、基本的なスライドの作成方法、ルールを学んでおくと効率的です。

成長スピードは、頭に汗をかいて、手を動かした数に比例します。

積極的にスライドを作成して、先輩コンサルタントにたくさんレビューしてもらいましょう。

ファシリテーションスキル

会議のディスカッションでは、「根拠が曖昧な意見」や「複雑で理解が難しい意見」、「関係者間での意見の対立」などが日常茶飯事で発生します。

コンサルタントには、そのようなプロジェクトの関係者から出される意見を瞬時に理解し、適切な質問と補足説明を加えながら、関係者間の疑問を解消し、合意形成に導くファシリテーターの役割が求められます。

ファシリテーションの教科書」では、会議に向けた心構えや準備、会議での捌き方を具体的に学ぶことができます。この本で学んだ内容を実践していけば、着実に成長できますよ。

計画するスキル・マネジメントスキル

コンサルタントは、自身のタスク設計はもちろん、クライアントメンバー含めたプロジェクト全体の計画を作成し、マネジメントするスキルが求められます。

誰も教えてくれない 計画するスキル」は、作成すべき成果物をイメージし、そのために必要なインプットとプロセスを考えることで、タスク設計を進めていく方法が解説されています。

自身にもプロジェクト全体の計画策定にも汎用的に使えるのでおすすめです。

業務・システムパッケージの知識

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どのような企業でも、商品の生産や在庫の管理、商品を購入した顧客情報の管理や販売した商品の売上管理や請求書の作成、さらには会計処理を行い財務諸表を出力するといった業務が存在します。

コンサルタントは、このような業務の改善やシステム導入を依頼されることが多いため、基本的な業務の流れやデータモデル、SAPやSalesforceといった代表的なパッケージを理解しておく必要があります。

参画するプロジェクトのテーマにあわせて、必要に応じて勉強していく形でよいと思います。

ビジネス知識(経営・マーケティング・SCM・会計など)

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コンサルタントは、クライアント企業の様々な組織・部門の人とコミュニケーションをとりながら、問題解決の推進が求められます。

経営がどのような組織や業務で成り立っているのか、ビジネスの基本をおさえておくと、あとあと楽です。

グロービスのMBAシリーズも良いですが、「○○の基本シリーズ」は土日などの休みで1冊消化できるのでおすすめです。

簿記や会計の勉強は、ツイッターやネット記事で話題のCPA learningが圧倒的におすすめです。

CPAラーニングが話題の理由
  • 簿記や会計が、すべて無料で学び放題
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なぜ無料なのかについて、考察を含んだこちらのまとめ記事「「CPAラーニング|なぜ無料⁈簿記3級・2級講座が超オススメ【考察と評価】」も人気です。

グローバル対応スキル(英語)

コンサルティングファームのクライアントは、日本を代表する企業が多いため、グローバル案件が豊富です。

例えば、日本で立ち上げたサービスを海外展開するプロジェクトの支援やグローバルでシステムを統合刷新するプロジェクトなどがあります。

グローバル案件では、英語でのコミュニケーションスキルやドキュメンテーションスキルが求められるため、帰国子女など英語ができるメンバーがアサイン候補にあがりますが、システム導入案件では、IT知見も必要なため、英語×IT人材はかなり貴重な戦力です。

システムエンジニアの方でコンサルティングファームへの転職を検討されている方は、ぜひ英語も頑張ってチャレンジしてください。

TOEICのスコアが足切りや昇格条件となっているファームもあります

私は、英語が苦手ですが、TOEICの勉強やオンライン英会話にコツコツ取り組んでいます。

TOEIC対策のおすすめ書籍は、こちらの記事「TOEIC730点から2ヶ月で800の壁を超えるために使った6つの参考書と勉強方法」にまとめています。

オンライン英会話は、「レアジョブ英会話」や「ネイティブキャンプ」が人気ですが、ビジネスシーンで英語を使って活躍したい方は、ビジネス英会話に特化した「Bizmates」もオススメです。

Bizmatesの特徴やメリットは、こちらの記事「Bizmates|オンライン英会話を一年継続したら英語は話せる?【口コミ・評判】」も参考ください。

まとめ

優秀なシステムエンジニアでも、コンサルティングファームに転職後、スキルギャップに悩み、なかなかパフォーマンスを出せず苦労する人もいます。

今回は、私自身が感じたスキルギャップとそれを埋めるための方法を紹介しました。本記事で紹介した書籍、記事をリストとしてまとめておきますので、参考ください。

おすすめの書籍・記事
  1. ロジカルシンキング
  2. 行動の技術
  3. ドキュメンテーションスキル
  4. ファシリテーションスキル
  5. 計画するスキル・マネジメントスキル
  6. 業務・システムパッケージの知識
  7. ビジネス知識(経営・マーケティング・SCM・会計など)
  8. グローバル対応スキル(英語)

私と同じように、システムエンジニアからコンサルタントにジョブチェンジした人やこれからコンサルティングファームへの転職を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

すまーとちゃんねるを閲覧いただきありがとうございました。

こちらの記事「システムエンジニア・ITコンサルタントに資格は必要か?【資格のメリット】」もおすすめです。

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